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筑前煮を作ってみると、その糖分の多さにちょっと驚くと思います。同じくすき焼きのたれもあまりの砂糖の多さに、作ってしまうと食べるときには箸の進みが悪くなってしまいます。筑前煮そのものは材料さえ集めてしまえば、そんなに難しいものではありません。一度に大量に作っておいてそれを必要に応じて食べることができるため、作る側としてはうれしいメニューです。問題は献立にするときに、同じような甘辛味が重ならないようにすること。本日の献立は、筑前煮、それからえのきとわかめ、豆腐の味噌汁、メインとしてさわらの塩焼き、ほんとうならばこの魚の塩焼きの付け合せとして青菜の胡麻和えのようなものがあればよかったのですが、それを用意する時間がなかったので納豆を一品として足しました。この献立の感想は、「後でのどが渇いた」です。どうやら塩分が多すぎた様子。作っているときは何も感じなかったのですが、こうやって書いて並べてみると確かに、塩分多めな献立ですね。筑前煮を小皿に少し盛って出したらよかったのですが、中くらいのお皿に山盛りにしたのがダメだったみたいです。他の人はどのような献立にしているのか？料理名と献立で画像検索してみるのが面白くって好きです。